【完全無料】パリで無料の冷えた炭酸水を飲む方法

暮らし

みなさんこんにちは!Jance plus+です!

物価が高いパリ。節約しなきゃ…といいつつ、嗜好品は節約できても食費は削れないもの。


そんな中、耳より情報が入ってきました。

フランスでは無料で炭酸水が飲めるスポット(主に公園)があるらしいと…


しかもどれだけ持ち帰ってもOK。毎日でもOK。

こんなおいしい話はない!と思い、真実かどうか実態を調査してみました。

炭酸水って?

炭酸水の効果、メリット

炭酸水は美しさを促進させる、整腸作用や疲労回復効果・血行改善効果・ダイエット効果が期待されています。

整腸作用

炭酸水に含まれている二酸化炭素のガスが胃を活性化させます。

すると、腸内の血流も促進させるので腸の蠕動運動が盛んになります。

その結果、お通じが良くなると同時に老廃物の排出を促すため、腸内環境が整う効果や効能が得られます。

疲労回復効果

人間は疲れてしまうと、体内に水素イオンという物質を溜め込んでしまいます。


その物質を中和するのが、炭酸ガスです。

水素イオンを中和する炭酸ガスが入っている炭酸水を取り入れることで、疲労回復効果が見込まれます。

血行改善効果

二酸化炭素には血管を拡張させる効果・効能があります。

炭酸水を取ることにより、血行が促進されて体内により多くの酸素を届くようになり、肩こりやむくみの解消につながります。

また血行が良くなると新陳代謝も活発になるので、美肌効果につながることもメリットと考えられます。

ダイエット効果

先ほど挙げた、血行改善に通ずるものですが、血行が良くなり新陳代謝がアップすることで、やせやすく太りにくい体を目指すことができます。

また、炭酸ガスにより、お腹にガスが溜まるので空腹感を感じにくいという効果も期待できます。

炭酸水のデメリット

しばしば、「炭酸水は体に悪い」と耳にすることもあると思います。


ただ、それは飲みすぎたら、の話。

炭酸水の1日に飲む量の目安は1Lです。


それ以上飲むことは推奨されていません。


正しい知識を取り入れて、正しく炭酸水を取りましょう!

腹痛や下痢を引き起こす

人の体は弱アルカリ性で保たれていますが、炭酸水は酸性の飲み物です。


過剰に摂取すると腸が過剰に刺激され、お腹を壊してしまうことがあります。

なお、フランスの水は硬水です。

軟水に慣れている私たちにとっては、硬水は時折お腹を下してしまう原因になるようです。

お腹が弱い方は、フランスに来たばかりの時は炭酸水を飲むのは控えた方がいいかもしれません。

歯に悪い

先ほども書きましたが、炭酸水は酸性の飲み物です。


炭酸が歯のエナメル質を溶かしてしまうため、過剰な摂取が続くとせっかくの綺麗な歯がボロボロになってしまうこともあります。

綺麗な歯を保ち続けるためにも、炭酸水を飲む量はほどほどにしていきたいですね!

貧血を起こしてしまう

炭酸水が貧血の引き金になることはあまり有名ではありません。

原因は二酸化炭素により、胃の中がアルカリ性に傾いてしまうことです。


アルカリ性になることにより、鉄分の吸収を妨げてしまうため、日ごろから貧血になりやすい方などは食事前や食事中に炭酸水を飲むことは控えましょう。

フランスで炭酸水を無料でゲットする方法

さて、炭酸水のメリットデメリットを確認してきましたが、本題に入りたいと思います。

早速、フランスで冷たい炭酸水が無料で飲める公園をご紹介します。

炭酸水無料のスポット一覧

フランス語で炭酸水の給水所のことを「La Petillante」といいます。

結構たくさん無料スポットがありますね。

炭酸水を汲む時は、ペットボトルやガラス製の水筒・タンブラーを持参すると良いですね!
(※通常のステンレス製ボトルだと、炭酸ガスによって破裂する恐れがあります。)

参考:https://www.pariszigzag.fr/paris-au-quotidien/des-fontaines-gratuites-deau-petillante-dans-les-rues-de-paris 

まとめ

無料で炭酸水をゲットできるパリ内のスポットを紹介しました!

いかがだったでしょうか?

ぜひ、本格的にフランスに移住を考えている方!炭酸水生活で健康的に楽しく暮らしてみませんか?

今度はパリ以外のスポットも紹介できたらなと思います♪

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