こんにちは、つくねです。
鍋がおいしいこの季節がやってきました。
鍋といったらかかせない野菜が白菜。
パリに来てから一度も白菜を食べていなかったのですが、無償に食べたくなり現地スーパーで探してみました。
見に行ったところはIntermarchéというスーパーのチェーン店です。
結果は…

ありましたー!
chou chinoisという名前で売られています。
直訳すると、中国版キャベツ(chou=キャベツ、chinois=中国)。
中国が起源なことを恥ずかしながらフランス語を通して知りました。
確かに、中華料理に白菜が入っているイメージがある…。
お値段はなんと、1.99€。
時期によっては、円換算してもフランスの方が安いという結果に。
でも、そのお値段の分なのか?そういう種類なのか?は詳しくわかりませんが、サイズは日本で売られているものと比べて小ぶりです。

Sサイズのもののみ売られていました。
もしかすると、アジアンスーパーに行けばサイズのバリエーションがあるかもしれません。
でも、現地スーパーに売ってあるだけでものすごくありがたいです。
白菜を使ったフランス料理が思い浮かばないので、やはりアジアン料理が浸透してきた証拠なのでしょうか。
もっと広まれ~!

袋にレシピも書いてあります。
中華料理のレシピかと思ったのですが、チーズやバルサミコ酢などフランスでメジャーなものを使用したオリジナル(?)なレシピのようです。
これはこれで試してみたいのですが、白菜が常に売られているとは限らないので今回はお鍋にして食べることにしました。

葉がぎっしり詰まった、日本で売られているものとほとんど変わらないクオリティです。
今回は日本で買ったキムチ鍋の素を使い、キムチ鍋にして楽しみました!
味は今まで食べてきた白菜と変わらずお鍋によく合いました✨
ほぼ3年ぶりの白菜。
久しぶりに食べてみると白菜の甘味が感じられて、どこかホッとする味でした。
張り切って買い過ぎた、一時帰国の時に購入した鍋の素やめんつゆなどがあるので、スーパーで白菜が売られている限り買い続けたいと思います!
パリ移住を考えていて、食べなれたものがないか心配している方が少しでも安心できれば嬉しいです。

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