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フランスで『チェンソーマン』映画鑑賞!チケット購入・入場方法と感想レポ

現地の暮らし
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フランスでもチェンソーマン旋風!

フランスでついに『チェンソーマン(Chainsaw Man)』の映画が公開されました!

今回は、チケットの購入方法から入場の流れ、実際に観た感想までを詳しくレポートします。

チケット購入方法(オンラインが便利!)

フランスでは、映画のチケットはオンライン予約が主流です。

主要なサイト・アプリは以下の通りです↓

今回私たちはPathé Gaumontで予約しました。

どのサイトも流れはほぼ同じく:

1.映画タイトル(例:Chainsaw Man)を検索

2.劇場と時間を選択

3.座席を指定(※映画館によっては自由席)

4.クレジットカードまたはPayPalで支払い

5.QRコード付きチケットがメールで届く

日本で映画チケットを購入する流れとほとんど同じで、流れに沿って情報を入力するだけなので至ってシンプルです。

ポイント

メールで届いたQRコードの印刷は不要。スマホ画面のQRコードを見せればOK!

入場時に映画館スタッフがスキャンしてくれます。

料金は10~15€です。

学生が一般か、シネマによっても料金に差があります。

私たちが行ったCinema Gaumont Aquaboulevardは一般おとなひとり14.9€でした。

日本では年々チケット料金が値上げしていますが、フランスも日本同様年々値上げしています。

Aquaboulevardはウォータースライダーがあるプールやジム、スポーツ用品店などが入っている施設です。

映画館へ行く途中の窓からプールの様子が見えるのですが、幼児~小学生の子供連れの家族が多かったです。

私も行きたいのですが絶対浮きます。

大阪万博のソフトクリーム事件でお分かりかと思いますが、私は大人になった今でも小学生の子が喜ぶようなもので大喜びしますし、本当は休日に公園の遊具で全力で遊びたいのです。

おままごとや人形遊びも心の底から楽しめる自信があります。

そういう方、周りの人に言っていないだけできっと沢山いますよね。

います…よね?

居てほしいです。

ちなみに大阪万博のソフトクリーム事件はなんぞや?という方はこちらをご覧ください。

映画館の入り方とフランスならではのルール

フランスの映画館では、日本と少し違う点もあります。

  • 入口でQRコードを提示して入場(スタッフがスキャン)
  • 上映前の広告が長い(15〜20分)
  • 日本と比べて会話やリアクションが多めの観客も

字幕や吹替の種類もチェック必須です。

  • VO = Version Originale(原語音声+仏字幕)
  • VF = Version Française(フランス語吹替)

原語音声で観たい人は「VO」上映を選びましょう!

まさか、日本語音声フランス語字幕で観れると思っていなかったので、テンションが上がりました✨

私たちは今回VOで観ました。

映画館の雰囲気(写真公開)

入口はこんな感じ。

プールの塩素の匂いがして、小学校のプールの授業を思い出しました。

写真で見えるタッチパネルはマックの注文パネルです。

入ってすぐにマックがあります。

広くて薄暗かったので過ごしやすそうでした。

ちなみにフランスではマクドナルドのことをマクドと言います。

関西エリアと同じ言い方です!

面白いですよね。

フランスの映画館では売店とは別に飲み物やお菓子を自動販売機で買うことができます。

写真のようにお菓子の自動販売機が壊れていることがあります。

そういう場合はあきらめて売店で買いましょう。

シアタールームへの入口から見た写真。

シアタールーム側から入口を見た写真。

遠くに見えるのが売店です。

日本は入場する前に食べ物や飲み物を買いますが、Cinema Gaumont AquaboulevardではQRコードを読み取ってから売店で買うことができます。

フランス国内でも日本式があるので、映画館によってスタイルは変わるようです。

ここはフランスの映画館の特徴的な部分です!

どのシアタールームにもカップシートがあります。

日本ではある所とないところがありますよね。

真ん中の肘掛けをしまうとソファのように使うことができます。

2人で使わなくても、パーソナルスペースが欲しい方やゆったり座席を使いたい方、床に荷物を置きたくない方など、色々な目的で使用できるところが便利だなと思いました。

※1人で利用する場合も料金は2分です。

シートは日本よりもふかふか感が少なめでしたが、レトロな雰囲気が昔ながらの映画館の世界を味わうことができました。

現地での上映の雰囲気&感想(ネタバレなし)

日曜日のお昼ごろ行ったのですが、映画館自体ガラガラでチェンソーマンのシアタールームも4分の1程度しか埋まっていませんでした。

アニメ人気が高いフランスでは、アニメ映画はいつも満席だと思っていたので少し寂しい気持ちになりました…

音声が日本語だったからなのか、日曜日で出かけない人が多かったのか、そもそもチェンソーマンの人気がそこまでないのか、真相は分かりません。

鬼滅の刃はKFC Franceでコラボメニューを出していたくらいなので、アニメ人気は右肩上がりなのは容易に想像できます。

ただ!上映中、観客の反応はかなり熱かったです!

緊張のシーンでは静まり返り、アクションでは小さな歓声や笑いが起きるなど、アニメ文化への理解が深いのを感じました。

チェンソーマンの魅力の一つに「音楽」があるのですが、OPから劇中曲までずっとノリノリな観客もいました😂

曲がはじまると視界の隅でユラユラ揺れる頭が出現するので、フランスの映画館に慣れていない私は少し気になりましたが楽しんでいるのが伝わってきたので不快感は少なく、最後の方はこの曲は楽しめているだろうか?と気になってしまうほどでした。

フランス語字幕で観ると、セリフの表現が少し違っていて、「この日本語はこう訳されるんだ!」という発見もありました。

まとめ:フランスで日本アニメを観るのは意外と簡単!

フランスでの映画鑑賞は、

✔ オンラインで簡単にチケット購入
✔ スマホのQRコードで入場
✔ 日本語音声+仏字幕の「VO」で楽しめる

フランス在住の方、旅行中の方も、ぜひ現地の映画館で日本作品を体験してみてください!

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