Jance plus+ライターの夏目はなです。
一生に一度は訪れたいパリ。
特にマレ地区がある3区は観光地として大変人気があり、フォトジェニックなスポットやグルメスポットが盛りだくさんです。
本日は、パリ3区の観光地おすすめスポットを紹介します。
グルメスポット
美しい街並みを見ながら素敵な料理やデザートを食べると、この地に来て良かったと心から思えます。
遠い日本から来たのですからグルメ探しにも気合が入ります。
パリには古くから愛され続ける名店や美的センスが感じられるお店を数多く見つけることが出来ます。
ここからはパリジャン、パリジェンヌからも人気があるグルメスポットのご紹介です。
1.Méert Paris Marais (メール・パリ・マレ)
住所: 16 Rue Elzevir, 75003 Paris
TEL : 01 49 96 56 90
URL : http://www.meert.fr/
営業時間 火〜金 10:30 – 13:30 14:00 – 19:30
土 10:30 – 19:30
日 11:00 – 13:00 14:00 – 18:30
定休日 月
まずはピカソ美術館のすぐそばにある「メール・パリ・マレ」という有名なお菓子屋さんをご紹介。
創業1839年と大変歴史が長く、世界最古のパティスリーショップの一つとされていて内装もとってもレトロです。
このお店で特に有名なのは「ゴーフル」という黄金色のお菓子。
馴染みのない名前ですが、しっとりとした食感に甘さも控えめで日本人にも大変人気があります。
大きさはありますが薄い生地なので食べやすさも◎。
iPadのメニュー表には日本語表示もあり、フランス語に慣れていない日本人にも親切なのが嬉しいポイントです。
2.Café Crème (カフェ・クレーム)
住所: 4 Rue Dupetit-Thouars, 75003 Paris
TEL: 01 42 72 04 06
URL: https://cafecrememarais.paris/
営業時間 月〜金 8:30 – 26:00
土 9:00 – 26:00
日 9:00 – 25:00
たくさん歩いたらカフェで少し休憩しましょう。
レピュブリック広場から離れ、道を奥へと進むと可愛いらしい外装のカフェ「カフェ クレーム」が見つかります。
お花とハートのオブジェで埋め尽くされた可愛いすぎる程の内装に目を奪われてしまいます。
ランチメニューはボリュームがある割にはお値段控えめなので、お腹もお財布も満たしてくれます。
比較的観光客が少ないようなので、ゆったりと過ごして疲れをリセットしましょう。
3.Mr.T
住所: 38 Rue de Saintonge, 75003 Paris
TEL: 01 42 71 15 34
URL: https://www.mrt-restaurant.fr
営業時間 12:00 – 14:30 19:30 – 22:30
定休日 月火
歴史の長い名店が軒を連ねるパリにも新しい名店がたくさん生まれていて、新鮮な空気を運んでいます。
夜のディナーはシックな大人のお店を訪れたくなりますよね。
「Mr.T」というお店はパリの落ち着いた雰囲気に溶け込みながらも独特な存在感を放っています。
夜のレストランに入るのは少し躊躇してしまいますが、ここは日本人シェフが営んでいるので入りやすく、パリの二つ星レストランの元シェフなので味も確かです。
料理はエスニック料理の雰囲気がありながら、前衛的で遊び心溢れたメニューが並んでいます。
高級レストランがたくさんあるパリでも比較的カジュアルにお食事ができ、常に新しい味を求めて進化するお店は一度は訪れる価値があります。
フォトジェニックスポット
街全体がフォトジェニックなパリはSNS映えに困らず、写真を撮る時間も楽しみの一つです。
帰国後に思い出を振り返るためにも、出来るだけ印象に残る写真を撮りたいですね。
思い出づくりは写真だけではなくその場に行かないと分からない空気感を味わうことも大切です。
ここではゆっくり散歩して写真を撮りたくなるフォトジェニックスポットをご紹介します。
1.ヴォージュ広場
住所: Place des Vosges 75004 Paris
開放時間: 一年中
観光地を歩き回り疲れてしまったときは「ヴォージュ広場」の散策もおすすめ。
パリ最古の美しい広場として知られていて、パリジャンやパリジェンヌの憩いの場となっています。
ヴォージュ広場の中にはお洒落なカフェやレストラン、「レ・ミゼラブル」の著書ヴィクトル・ユーゴーの館(現在は美術館)など、パリの古き良き建築物が立ち並びます。
芝生で休憩する人々も多く見られ、軽食を買って食べたり、楽器の演奏を聴いたりと贅沢な時間が過ごせます。
Passage de l’Ancre (パサージュ・ドゥ・ランクル)
パサージュとは大通りの間をつなぐ小路や屋根のついた商店街のことを指します。
細い道に入る瞬間はワクワク感もあり、ちょっとした探検のようです。
「パサージュ・ドゥ・ランクル」はサン・マルタン通りとテュルビゴ通りを結び、レトロな石畳はまるでフランスの田舎道のようです。
いたるところに緑が生い茂りSNS映えする美しい景色が広がります。
隠れるようにお洒落なお店があることから地元の人のみぞ知る穴場スポット。
長さ50m程の小さな道ですから、気軽に可愛い写真を撮ることができます。
まとめ
本日はパリ3区を中心にご紹介させていただきました。
流行の発信地として有名なマレ地区は、お洒落なショップに美術館と魅力溢れるエリアばかり。
パリの中心地でありながら3区は緑が多く、疲れたらゆっくり過ごすのに適したカフェもまだたくさんあります。
こちらの記事を読んで少しでも参考になったら幸いです。
是非パリを満喫してくださいね。
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