【最新】今取れるフランスのビザの種類は?コロナで制限?

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こんにちは!Jance plus+です。

今回はコロナ禍の今、フランス移住に必須のビザについて、現在発行しているビザをご紹介します。

いつビザが再開される?

現在(2022/10/17)ではまだ未定です。

⇒2023/1/1現在、全てのビザが再開されました!

最新の情報は在日フランス大使館を参照ください。⇒日本でフランスのビザを申請する – La France au Japon (ambafrance.org)

今制限のないビザは?

●シェンゲンビザ(短期)日本に戻った後、在留カードの期限が3ヶ月以上ある方限定
●学生およびテスト生(長期)
●3カ月以上長期滞在仕事のため
●3カ月以上長期滞在同行家族 (配偶者及び未成年の子供)
●フランス再入国(Visa de retour)
●配偶者ビザ

現在はこの6種類のビザのみ発行しているようです(2022/10/17現在)。

⇒2023/1/1現在、全てのビザが再開されました!

ワーキングホリデービザも発行停止中です。

再開されました!詳しくはこちら➡【速報】仏ワーキングホリデービザが再開!申請方法は?費用は? | Jance plus+ (jance-plus.com)

参照:日本でフランスのビザを申請する – La France au Japon (ambafrance.org)

発行中のビザの詳細は?

シェンゲンビザ

6か月の中で合算して90日間、ビザなしで以下の国に滞在できるというものです。

「ビザ」と名前がついていますが、日本はビザ免除国ですので
ビザの申請なしで滞在することができます。

⇓対象の国⇓

オーストリア, ベルギー, デンマーク, エストニア, フィンランド,
フランス, ドイツ, ギリシャ, ハンガリー, アイスランド
イタリア, ラトヴィア, リトアニア, ルクセンブルグ, マルタ
チェコ, オランダ, ノルウェー, ポーランド, ポルトガル
スロヴァキア, スロヴェニア, スペイン, スウェーデン

ただ、注意点があります。

一度、6か月内で合算して90日間の滞在をした場合、
再入国するには6か月待機する必要があります。

6か月間は入国禁止です。

学生ビザ・テスト生用学生ビザ(学生およびテスト生)

学生ビザは比較的聞き馴染みのあるビザだと思います。

学生ビザは周知の通り、入学が決まった学校へ3か月以上滞在するための学生用のビザです。

一方、テスト生は試験のある学校へ入学する前の試験期間として滞在するためのビザのことです。

例えば、音楽家や芸術家を目指していて、試験期間が長く(複数受ける場合等)なる場合3か月以上滞在することになります。

3か月以上過ぎたまま滞在していると不法滞在となってしまうので、ビザが必要となります。

テスト生ビザで入国し、無事学校に入学することが決まった際には学生ビザへの変更が可能です。

学生ビザへの変更時は学校からの指示に沿って手続きを行ってください。

必要書類などの検索方法はこちらから⇒【最新】フランス学生ビザの申請手順は?必要な書類、費用は? | Jance plus+ (jance-plus.com)

就労ビザ(3カ月以上長期滞在仕事のため)

フランスで就業できる権利があるビザです。

・日本企業所属でフランスで勤務
・フランス企業所属でフランスで勤務

の主に2パターンあります。(現在発行中のビザの中では)

家族滞在ビザ(3カ月以上長期滞在同行家族 :配偶者及び未成年の子供)

こちらは先ほど紹介した就業ビザ取得者の家族に発行されるビザです。

フランス再入国(Visa de retour)

滞在許可証(レセピセ)と呼ばれる、「現在滞在許可証を発行しています」という証明証のことです。

現在発行中手続き中のビザが発行されるまでの期限となります。

だいたい2~4か月が通常の期間らしいですが、発行手続きが伸びれば、滞在許可証の更新も可能です。

再入国するには、滞在許可証と合わせて、期限の切れた今まで所持して有効だったビザを併用して所持する必要があります。

配偶者ビザ

言わずもがな、こちらも学生ビザ同様有名なビザの一つです。

フランス国籍を持っている配偶者を持つ外国人として申請できる、フランスに滞在する権利が得られるビザです。

まとめ

今回は現在発行されているビザの紹介のみでしたが、
今後申請手続きなど、細かな情報もお伝えできればと思います。

早く全てのビザが発行再開し、自分に本当にあったビザでフランスへ行く日が来てほしいですね。

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