パリ1区内で是非訪れておきたいおすすめの観光スポット7選

パリ1区

パリ1区の特徴

はじめまして。Jance plus+ライターのkentamです。

パリは200万以上の人口を誇るフランスの首都であり、国の政治や文化の中心地です。

EUを代表する大都市としてシンクタンク(幅広い分野の専門家を集めて諸種の研究結果を発表している機関)の2020年内の世界都市ランキングにて3位に位置したこともある、歴史ある街。

当然観光スポットを挙げれば枚挙に暇がありません。
7選択紹介していきます。

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1.ルーブル美術館

まずはパリが芸術の都と呼ばれるなら無くてはならないのは当然世界屈指の美術館です。

元々は12世紀に要塞として建てられた宮殿内に存在し1682年にルイ14世が王宮ヴェルサイユ宮殿に移したことから1692年依頼の古代彫刻や美術品が展示されています。

この一部の名前を聞いただけでも訪れる価値ありだと思いたくなってきませんか?

ルーブル美術館は絵葉書やカタログなどお土産の種類も豊富です。コレクション等に是非。

2.チュイルリー庭園

お次は上記のルーブル美術館の西願に隣接する公園チュイルリー。かつては同名の宮殿の庭園だったそうですね。

手掛けたのはあのヴェルサイユ宮殿の庭園を作ったルー・ノート。

園内には数多くの彫像が設置されており野外美術館としての一面の他中央に位置するのは訪れる人の憩いの場である噴水「バッサン・オクトナゴル」。

公園内にはカフェやベーカリーも存在するのでベンチまたは芝生でくつろぐ一時を堪能出来ます。

3.サント・シャペル教会

三つ目はゴジック建築全盛期の頂点と言われ聖なる礼拝堂(名前Sainte chapelleが持つ意味)の名を冠する教会のご紹介です。

1239年から聖遺物を収集し始めたルイ9世がコレクション収蔵場所として建設しました。見どころは教会内部を彩る荘厳なステンドグラス‼


まさに聖なる名に恥じぬ程で圧巻です。

sainte-chapelle-stained-glass-paris-church-architecture-france-colorful.jpg (880×586) (pikist.com)

因みにこのステンドグラス当時どの様な工法で作られたのか未だに良く分かっていないようです。


まさに神秘に満ちあふれていますね。

このサントシャペリがあるのはパリ中心部を流れるセーヌ川、シテ島とこちらもルーブル美術館から遠くない距離に位置しています。

ついでに観てみてはいかがでしょう?

4.オランジュリー美術館

次に紹介するのは再び美術館!印象派とポスト印象派のオランジュリーです。

上記のテュイルリー公園内に設置されており散歩中に立ち寄って見るなど合わせて堪能する事が出来ます。

元々は宮殿のオランジュリー(東方からの植物を冬の間養成する為に作られた温室)でしたが1972年にクロード・モネの作品を飾る為晴れて美術館となった訳ですね!


オランジュリーと言う名の謂れはここから来ているんでしょうね。

目玉の作品はやはり建設のきっかけになったモネの睡蓮でしょうか?

勿論モネだけではなく館内には様々印象派、ポスト印象派の作品が飾られていますので十分ご堪能できるでしょう。

5.モントルグユイ通り

飽きる事続いてはパリの胃袋とも言われるも通りをご紹介します。

スイーツ屋さんなど、多種多様なお店が並び立ち値段も手頃。

ガレットやエスカルゴなど伝統あるフランスは勿論、老舗のスイーツ屋など選択肢が豊富すぎるので観光地巡りでお腹が空いた時は是非足を運ぶべきではいでしょうか?

街並みを観ているだけでも飽きることはありません。

6.コンシェルジェリー

続いて紹介するのはかつての牢獄であり現在の司法塔コンシェルジェリーです。

元々はフィリップ4世などの王宮として建てられ14世紀後半にシャルル五世が王宮を移動した際牢獄としての役目を与えられます。

しかも入れば必ず死形を言い渡される事から、

死の牢獄、ギロチン控えの間などと呼ばれていたそうです。

彼のマリー・アントワネットがフランス革命のさい収容されていた場所でもあるそうですね。

肝心の内部はと言うと当時の牢獄内の作りが再現されており囚人達がどのような扱い、または日々を送っていたかを感じる事が出来ます。

彼女(アントワネット)が処刑執行されるまで二ヶ月間に渡って生活した独房もしっかり再現されている様です。

他にも兵士達の食堂であった衛兵の間、受刑者達の資料が展れている空間など、ここだけで貴重な観覧になる事でしょう。

外観はこの様な感じですね!

また画像は用意できませんでしたが、建物を形成する四つの塔の内の一つ、時計の塔にはフランス最古の壁時計が取り付けられているようです。

7.パレ・ロワイヤル

最後に紹介するのは元々ルイ13世の宰相がすんでいた城館です。

名前の意味は王宮。宰相の死後は13世の手に渡り彼も生涯を終えた後は子息の14世が移り住んで幼少期を過ごしたことから王宮と呼ばれるようになった様ですね。

後に庭園にコの字を書く描くように商人の借家等の建物が建てられ次第に無法者達がたむろするようになったそうです。


革命派のカミーユがここで群衆に発破をかけそれを契機とするかのようにフランス革命が勃発したので間違いなく歴史が動いた場所ですね。

現在中身は文化省などが設立される場となっているようです。

そんな宮殿ですが当然今はかつての騒動の影を感じえない程の明るく落ち着いた雰囲気を漂わせています。


一回には骨董品売り場やカフェが並び静かな時間を過ごすことができます。

形は違えど昔も今も変わらず人が集まる空間といえるでしょう。

まとめ

今回ご紹介したのは1区と言うほんの一部分に過ぎません。

パリにはまだまだ魅力的な歴史建造物や美術館その他スポットが沢山あります。


あくまで参考程度になれば幸いです。

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