こんにちは!Jance plus+です。
フランスの語学学校に行ってフランス語を極めたい…
フランス語を使って学びたい…
そんな方も多いのではないでしょうか。
今回は学生ビザについて申請方法をご説明します。
現在発行中のビザ一覧はこちら⇒【最新】今取れるフランスのビザの種類は?コロナで制限? | Jance plus+ (jance-plus.com)
この手順通りに進めば大丈夫です。
学生ビザ申請手順
ざっくりとした手順はこちらです。
1.日本でフランスのビザを申請する – La France au Japon (ambafrance.org)
2.Do you need a visa ? | France-Visas.gouv.fr
3.空欄を埋める
4.必要書類一覧が出てくるので、それに沿って準備する
以上です。
以下に詳しい操作手順を載せておきます。
1.在日フランス大使館の公式HPをクリック
日本でフランスのビザを申請する – La France au Japon (ambafrance.org)
スクロールすると、下の方にある「申請に関する重要情報(必要書類を準備する前に必ずお読みください)」は必ず読んで下さい。
※「ビザ申請は必ず本人による大使館来館が必要です」などの重要な注意事項が14項目記載されています。
2.フランス・ビザ公式ホームページをクリック
申請に関する重要情報(必要書類を準備する前に必ずお読みください)を読んだ後、前のページに戻ってください。
次にDo you need a visa ? | France-Visas.gouv.fr をクリックします。
3.空欄を埋める
元々は英語のページです。ページを日本語に翻訳することもできます。
こちらの手順では、対応するように、翻訳されたページそのままの言葉を使用しております。
あなたの状況(Your situation)
・国籍(Nationality)⇒選択
・年齢(Age)⇒記入
・フランス国民と結婚しているか?(Are you married to a French national ?)⇒はい/いいえを選択
・EU諸国(フランスを除く)、EEA、スイス連邦、または離脱協定の受益者であるイギリス国籍のご家族と一緒に参加または旅行されますか?
(Do you join or travel with a family member from an EU country (excluding France), the EEA, the Swiss Confederation, or a family member who is a UK national beneficiary of the withdrawal agreement ?)
⇒はい/いいえを選択
あなたの滞在(Your stay)
・申請書の提出場所(Place of submission of application)⇒選択
・ビザの種類(Visa type)⇒長期滞在(>90日)(Long-stay (> 90 days))
・主な滞在先(Main destination of stay)⇒フランス
渡航書類(Your travel document)
・渡航書類の発行機関:パスポートを発行した国(Issuing authority of the travel document)
⇒自動で国が選択されます
・渡航書類(Travel document)⇒通常のパスポート(Ordinary passport)
検索(research)をクリック
アプリケーションのリマインダー(Reminder of your application)
ここに、前のページで入力した内容が表示されます。
間違いがないか、もう一度見直しましょう。
あなたの検索(Your search)
ビザが必要です。(You need a visa.)
と表示されていると思います。
※されていない場合は、「ビザは必要ありません。(You do not need a visa.)」と表示されます。
あなたの計画(Your plans)
・あなたの計画(Your plans)⇒勉強
・滞在の主な目的(Main purpose of stay)⇒選択(成人しており、通常の語学学校や大学などに通う場合は「学生(student)でOK)
検索(research)をクリック
4.必要書類一覧(Supporting documents required)
一例として、日本/20歳/配偶者なし/旅行同行者なし/通常のパスポート/学生ビザ の場合で必要書類を見ていきましょう。
【必要書類リスト】
●証明写真
(・日本以外の国籍の場合、有効な在留カード)
●学生(EEF – Etudes en France 手続き): 高等教育機関または公立/私立の教育機関の登録証明書または テスト生ビザ:EEF-Pastel 申請からの EEF ID番号 が記載されている登録証明書
●銀行残高証明書
●宿泊証明書
以下に詳しく説明しています。
前提条件(Pre-requisites)
10年未満前に発行された渡航書類で、空白のページが2ページ以上含まれ、有効期間がシェンゲン圏を出国する予定日より3ヶ月以上長く、長期滞在の場合は申請されたビザの有効期限より3ヶ月以上長いもの。
ビザ、出入国スタンプ、またはその他の碑文を含む旅行書類のすべてのページを必ず送信(スキャン)してください。
・証明写真
・日本以外の国籍の場合、有効な在留カード
※正式な渡航書類をお持ちの場合は、口頭でのメモが必要です。
旅行・滞在の目的
※日本で申請される方は最終学歴証明書不要
・学生(EEF – Etudes en France 手続き): 高等教育機関または公立/私立の教育機関の登録証明書
・テスト生ビザ:EEF-Pastel 申請からの EEF ID番号 が記載されている登録証明書
元手
・経済証明(フランス政府給費留学生は提出の必要なし):一ヶ月あたり最低615ユーロの留学資金の証明が必要。
※住宅費がかからない場合は、1カ月あたり308ユーロ(要証明書)
・奨学金受給者の場合: 奨学金支給の証明書
※奨学金の支給額および支給される期間が明記されていること
★私費の場合: 1カ月以内に発行された銀行残高証明書
★第三者が保証人となる場合(第一親等の家族のみ):保証書および保証人の経済証明書(申請日より1カ月以内に発行された銀行残高証明書など)、保証人のサインがされた身分証明書のコピー
宿泊施設
・宿泊証明書:ホテルの予約、賃貸契約、ホスト(設立/機関または個人)からの宣誓書/約束、または宿泊施設の計画方法を詳述した学生からの説明書
適用価格(Applicable price)
必要書類一覧の下部に、申請に必要な費用が書かれています。
支払われる金額は:99ユーロ(€)、または約13906円です。
この金額は情報提供のみを目的としており、領事館/大使館が指定する通貨で支払う必要があります。
特定の個々のケースは、適用される規制に従って、異なる価格を生じる可能性があります。
現地通貨で表示されている金額は為替レートの変動の影響を受け、変更される可能性があります。
キャンパス
EEF手続きのある国にいる場合 – 支払われる金額は50€です。
注意として、EEF手続きを持つ国のリスト:
アルジェリア、アルゼンチン、アゼルバイジャン、バーレーン、ベナン、ボリビア、ブラジル、ブルキナファソ、ブルンジ、カンボジア、カメルーン、カナダ、チャド、チリ、中国、コロンビア、コモロ、コンゴ、コンゴ民主共和国、コートジボワール、ジブチ、ドミニカ共和国、エクアドル、エジプト、エチオピア、ガボン、ジョージア、ガーナ、ギニア、ハイチ、香港、インド、インドネシア、イラン、イスラエル、日本、クウェート、レバノン、マダガスカル、マレーシア、マリ、モーリタニア、モーリシャス、メキシコ、モロッコ、ネパール、ニジェール、ナイジェリア、パレスチナ自治区、 ペルー、カタール、ロシア、セネガル、シンガポール、サウジアラビア、南アフリカ、台湾、タイ、トーゴ、チュニジア、トルコ、アラブ首長国連邦、英国、米国、ウクライナ、ベトナム
ということで、今回のケースは…
約13906円 です。
オンライン申請書の提出(Submit online application)をクリック
その後の手順はまた次回ご紹介させていただきます!
まとめ
いかがだったでしょうか?
手順に沿って記入していけば、必要な書類が分かるようになっています。
この記事を是非参考にしてみてくださいね。
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