【超役立つ】フランスの救急車の電話番号は?緊急時に必要な伝え方とフレーズまとめ!

フランス生活

フランスの救急車の電話番号は?聞かれる内容も把握しておこう!

こちらJance plus+編集部です!

フランスで大けがをした!事故に遭った!
そんなことはもちろんない事がいいですが、「もしも」に備えることが安心と命を守るカギになります。

外国でのトラブルは、パニックになって言葉が出てこなくなることも。
そんな時のために事前に準備しておきましょう。

この記事では、いざという時に落ち着いて対応できるよう、救急車の呼び方・伝える内容・便利なフレーズまで全部まとめてご紹介します!

  • フランスでの緊急電話番号(救急車・警察・消防)
  • 救急車を呼ぶときに聞かれること&答え方
  • 緊急時に役立つフレーズ集(英語・フランス語)

まず覚えておきたい!世界共通の緊急番号:112番

どこに連絡すればいいか分からないときは、

112

にかければOK!

この番号は世界共通の緊急番号で、状況に応じて警察や消防隊、救急車へ連絡先を繋げてくれます。

フランスからかける場合はフランス語の知識は必要なく、英語でも対応しているので簡単な単語さえ知っていれば状況が伝わります。

※英語・フランス語での緊急用の単語は後ほど説明します!

状況別のフランス国内緊急番号

状況番号繋がる先
救急車を呼びたいとき15SAMU(緊急医療支援サービス)
警察を呼びたいとき17Police(ポリス)
消防隊を呼びたいとき18Pompiers(消防隊)

救急車を呼びたいとき → 15番(SAMU)

事故や急な体調の悪化、救急車が必要になったときは

15

を押してください。

フランスではこの番号で、SAMU(サミュ)=緊急医療支援サービスに繋がります。

警察を呼びたいとき → 17番(Police)

もし強盗や交通事故など、警察の助けが必要になったとき。

17

を押してください。

フランス語で17番を押すと繋がる機関のことをPoliceといいます。(英語のポリスと綴りが同じですね)

日本の番号とは数字も桁も違うので、焦らずに落ち着いて番号を押しましょう。

日本での110番に相当します!

消防隊を呼びたいとき → 18番(Pompiers)

もし火事やガス漏れ、家庭内での事故など消防隊の助けが必要になったとき。

18

を押してください。

フランス語で18番を押すと繋がる機関のことをPompiers(=消防隊)といいます。

救急時に聞かれること&答え方

聞かれることフランス語例・ポイント
何が起きましたか?Que s’est-il passé ?“Il y a eu un accident” (事故が起きました)
怪我人は何人ですか?Combien de personnes sont blessées ?“Une personne est blessée” (1人怪我してます)
住所はどこですか?Quelle est l’adresse ?住所をはっきり伝える!
意識はありますか?La personne est-elle consciente ?“Oui/Non”でOK

いざという時のための便利フレーズ集(英・仏付き)

日本語フランス語英語
救急車を呼んでくださいAppelez une ambulance !Call an ambulance!
助けて!Aidez-moi !Help!
火事です!Il y a le feu !There’s a fire!
意識がありませんIl/Elle est inconscient(e)He/She is unconscious
息をしていませんIl/Elle ne respire pasHe/She is not breathing

まとめ

フランスでの緊急時は、慌てずにこの番号を思い出しましょう!

機関番号名称(フランス語)
救急車15SAMU
警察17Police
消防隊18Pompiers
万能緊急番号112EU共通緊急通報

そして、事前にフレーズや住所をメモしておくのが命を守る第一歩!

自分、そして周りの人を守るために優先的に覚えていきましょう!

この情報が少しでもお役に立てれば幸いです♪

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